
Googleスプレッドシートをどこに保存したかわからない
以前作ったスプレットシートの資料がどこに保存したのかわからなくて表示できない!といったこともあると思います。
この記事では、Googleスプレッドシートの保存場所の確認方法について解説してきます。
Googleスプレッドシートの保存場所の確認方法9選!
Googleスプレッドシートの保存場所が表示されない場合、以下の方法で確認することができます。
- Googleドライブを確認する
- 「最近使用したファイル」を確認する
- スプレッドシート内から確認する
- スプレッドシートの「共有」設定を確認する
- Googleドライブの「フォルダを探す」機能を使用する
- ごみ箱の確認する
- Google アクティビティ履歴の確認する
- ストレージ不足の影響
- 他のGoogleアカウントを使用していないか確認する
1. Googleドライブを確認する


Googleスプレッドシートは、作成や編集を行うと自動的にGoogleドライブに保存されます。そのため、保存場所を確認する一番簡単な方法は、Googleドライブを開いて該当のスプレッドシートを探すことです。
- Googleドライブにアクセスします。
- 検索バーを使用してスプレッドシートの名前を入力し、検索します。
- 検索結果から該当のスプレッドシートを見つけます。
2. 「最近使用したファイル」を確認する


Googleドライブの左側のメニューにある「最近」をクリックすると、最近編集または閲覧したファイルのリストが表示されます。このリストを確認して、目的のスプレッドシートを見つけることができます。
3. スプレッドシート内から確認する


スプレッドシートが開いている状態で、ファイルのパスを直接確認することはできませんが、スプレッドシートを開いた状態で「ファイル」メニューから「場所を移動」を選択することで、現在の保存場所を変更することができます。これにより、間接的に現在の保存場所を確認することが可能です。
4. スプレッドシートの「共有」設定を確認する


スプレッドシートが特定のフォルダに保存されている場合、そのフォルダが他のユーザーと共有されているかもしれません。スプレッドシートを開いて「共有」ボタンをクリックし、共有設定を確認することで、どのフォルダに保存されているかのヒントを得ることができます。
5. Googleドライブの「フォルダを探す」機能を使用する


Googleドライブの検索オプションを使用して、特定のフォルダ内でスプレッドシートを検索することもできます。これにより、特定のフォルダに保存されている可能性があるファイルを絞り込むことができます。
6. ごみ箱の確認する


削除した記憶がなくても、誤操作でゴミ箱に移動されている場合があります。
- Google ドライブ左メニューの「ゴミ箱」をクリックします。
- あった場合は、右クリックで「元に戻す」が可能です。
ゴミ箱へ移動したものは、30日経過すると自動的に削除されてしまうので注意が必要です。
7. Googleアクティビティ履歴の確認する


Googleマイアクティビティから自分がGoogle内で行った作業を辿ることで探すことができます。
- Google マイ アクティビティを開く
- 日付とサービスでフィルタから「ドライブ」カテゴリを選ぶ
- ドライブカテゴリがない場合は上の「アクティビティを検索」から検索します。
- 最近使用したファイルが出てくることがあります。
8. ストレージ不足の影響
Googleストレージの容量不足が警告されている場合、Googleドライブの全体容量を圧迫していて編集・保存がそもそもできていなかった可能性があります。
ただし、一度でも保存ができていた状態であれば既存のファイルが「自動で削除される」ことは基本的にありません。
9. 他のGoogleアカウントを使用していないか確認する
複数のGoogleアカウントを持っている場合、別のアカウントでログインしている可能性もあります。
別アカウントでもDriveを確認してみてください。
これらの方法を試してもスプレッドシートの保存場所が確認できない場合は、Googleドライブの設定が原因で表示されていない可能性があります。ドライブの設定を確認したり、Googleのサポートに問い合わせることも検討してください。